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基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

マグニフィセント・セブン

わりとおもしろい。荒野のなんちゃらと七人の侍の影響を受けているだか精神的後継作だからしいが、どっちも観たことがない。不当な理由で追い出されようとしている町に、よそ者である凄腕用心棒7人が集まってめちゃくちゃ数が多い相手に決死の防衛戦を挑むと…

あまりにも進歩が早すぎて

なんか先週一週間ぐらいで「ええ、そんなことがもうできるの!?」と思うような成果が次々とニュースとして出ていて、恐らく今リリースを準備しているサービスも無数にあって、僕も小さなベンチャーだがそこでも日夜機械学習だ、文章の自動生成で金儲けだと…

一日何文字書けるのか

一日何文字書けるのか。ああああでいいんだったらコピペで何千万文字も書けるだろうがそういうことではなく意味のある文章をどれぐらい書けるのか。他人の話ではなく自分の話である。僕は基本的に書評だかレビューだかのようなものを書いているから、その想…

社会に物申す

数年前の自分のツイッタの発言とかブログの記事とかを読んでいると今の温度差との違いに驚いてしまうことがある。どんな温度差かというと、やたらと世の中にたいしてこうした方がいいとか書いたり、お役立ちの思考法とかを書いたり、ようは今よりもよほど他…

とある原稿を書き上げた後の机の惨状

とある原稿を書き上げた後の机の惨状である。単純に趣味で読んでいた本も入っているがこの雑然とした状況を見るとうーん頑張って書いたな…という気分になる。もちろん一冊だけについて書いたならこんなことにはなりませんが…

いろいろな雑感

近況。これまでプログラムは金を稼ぐ手段としか思ったことがなかったが、Rubyで毎日コードを書くようになってからはじめてプログラムの楽しさに気がついたのはこの二ヶ月ぐらいの大きな収穫。うーん、楽しい。ずっと書いていたいと思うほどではないし頭をつ…

最近の作業状況

MacBookAirを買ったので外で作業することも増えた。やはり外の方が捗るのはたしかなのだが僕は本について書くことが多く一冊だけについて書くのであればそれでいいのだが10冊とか20冊とかについて書くときもあるのでそういうときは外で作業するのは現実…

設定先読みとミステリの推理と

伏線が散りばめられた作品というのがこの世にはあって(Fateとか)、伏線を詳細によんでいくと先の展開を予測できることが多々あるんだが、僕なんかはそれって自分で勝手にやるネタバレじゃない???? という気がしてしまう。同様のことはミステリの謎解きに…

日記(11月28日)

『天界の目 切れ者キューゲルの冒険』を読む。サイエンス・ファンタジィといっていいのかどうかわからんが、おもしろい。『マラス 暴力に支配される少年たち』の原稿をざっと仕上げる。本日推敲し、明日送付予定。『タイムボックス』を読む。児童向けファン…

日記(11月27日)

わりといろいろ読めて助かった。『マラス 暴力に支配される少年たち』を書評甩献本でいただき読む。わずか10歳程度の頃に父親をギャング団に殺され、復讐のために敵対している別のギャング団に入るという「お前はジョルノ・ジョバァーナかよ」みたいな人が何…

日記(11月26日)

ぼうっとしていた一日。結婚生活について今のところ理解できないのは結婚するとお金を共有することだ。フェアに考えると1.Aが稼いだ金はAのもの、Bの稼いだ金はBのものであって、結婚したからといって勝手に使用することはできない。 2.家庭の運用には金およ…

日記(11月25日)

HONZ忘年会──の前に普通に仕事をした後、新しいMacbookAirが届く前に古いMBAをソフマップで処分(電源なくなってたので買取1万6千円……飲み代にはなった)。忘年会は2次会にまで参加しおもしろい話をいろいろ聞く(出版のことはあまり話さず)。みな口を開けばお…

日記3(11月24日)

『この世界の片隅に』を観た。非常に細部までつくりこまれた凄まじい情報量の映画。本当に良い映画だったと思うし、片渕須直監督がやることで完成する原作であった。『マイマイ新子と千年の魔法』とのテーマ的な繋がりも存在して、昔まだ恐らくは本作の映画…

日記2

日記でも書くか、という気分になることがある。仕事で移動が多くなりそうなのと、外での原稿作業用にMacbookAirを購入。11インチでないと持ち運ぶ気にならないと知人にいわれたが、うーん、かつて11インチを使っていたときは小さすぎて気が狂いそうだっ…

日記

来週の火曜日にはFF15が出てしまうので正直言って仕事なんか一秒たりともしたくないのだが、こういう時に限ってやたらと締め切りが月末月初に固まっている(正確には月初に固まっているので月末に自分で設定した締切があるだけだが)。仕事としての書評の嫌な…

日記と整理

ソーシャルゲーム系の開発をいつかやってみたいと思っていて、今回実際にやってみるチャンスがあったのだが(イエスといえば参画できる)、やはり労働時間の問題(と今回は給与面)で取りやめてしまった。「とにかくソーシャルゲームの仕事はしてみたいが、規定…

言論空間と本心空間

言論空間と本心空間はずっと乖離していくのだろうかと思うことがある。たとえばブラック経営者が「残業代なんか払ってたら事業が成り立たねえよ」と思っていたとして、今それを公で発言するのはほぼ無理だろう。女性は産む機械だなんだといって燃え上がった…

不思議な話だ

若手アニメーターが感じている不安 | P.A.WORKS Blog この記事、結構長いけれども「がんばってるんです」「もうちょっとみててください」以外言っていなくて「ふわっとした話を延々とするな〜〜」と思ったけれども、そもそもどうして生活できる賃金も払えな…

文体があるなあ

書いた記事の中の文言を使って出版社の営業の人がPOPを作ってくれたのでそれを見たのだが、なんか一部分だけ切り取られた自分の文章を読んで「文体があるなあ」としみじみ思ってしまった。文体とは何なのかよくわからないのだが、とにかく自分以外ではそうは…

音声入力のテスト

最近歳をとって体力がなくなったせいかやけにタイピングをするのが疲れるようになってしまった。タイピングしているだけなので体力なんか使わないだろうと思うかもしれないが、いちにちに2時間も3時間もかけているとこれがなかなか大変なのである。まぁもち…

メルマガにするという選択肢はあるのか

「基本読書」とこのブログをやっているわけだが、これをメルマガにするという選択肢はあるのだろうか。きちんとしたコンセプトをあらたに作り上げ、それにそって月15回程度の更新を基本とし、他にコンテンツを追加しながらそれをメルマガにして月700円程度で…

逃げたっていいとはいうものの

過労死自殺などが問題に上がるときまって「逃げたっていいんだ」という話があがるが、まあまあなかなか難しいものだよなあと思う。なぜなら逃げたっていいと言われても逃げられないからそういう状況に陥っているわけで、なぜ逃げられないのかと言えばその個…

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀

7〜9月期でいちばん楽しんだ映像作品であった。あんまり他に見ていたわけじゃあないけど。まず「日本人が武侠の脚本やってもおもしろく書けるんだなあ」というのが良くて、しかも単なる武侠ではなくちゃんと「武侠ファンタジー」になっているのが良い。主に…

ダンガンロンパ3 完結

最終話の希望篇まで。ひ、ひどい話だったな……。脚本がひどいというよりかは敵の配置の時点でひどいので小高さんの責任にしか思えないが、1と2は共に楽しんでしまったのでそういう問題ではないような気もする。1も2も基本は閉鎖空間上での物語を通して最…

ダンガンロンパ3

未来篇、絶望篇、ともに10話まで。ゲームで好きだったシリーズがアニメで完結というのはその時点でがっかりなわけだけれども、20話見れるぐらいにはおもしろい。ただ、どうしてこんなに微妙な脚本というか流れになってしまってるんだろうな……と思ってしま…

『君の名は。』2回目

あまりにも魂を持っていかれてしまって時間の余裕がないにも関わらず二回目を即観に行ってしまった……。二回も観れば粗も目につくものだが一回目と遜色ないレベルで楽しんでしまった……。なんというか、内容がどうとかいう以前の問題としてほとんど音楽を聞く…

『君の名は。』す、すげーー……

『君の名は。』観てきた。僕は新海誠作品、言の葉の庭と秒速しか観てないので(秒速ははあ……という感じで、言の葉の庭はおもしろかった)本作はわりとフラットに観たと思うけれど、これがもうめちゃくちゃおもしろかったな。恋愛物の単純な「だるさ」をSF設定…

Charlotte 麻枝准の新境地

今更だけどCharlotteを全話観た。AngelBeatsには非常に楽しませてもらいながらも主人公のあやふやさ、膨大なキャラが出て一人一人の話に迫るアニメというよりギャルゲーの文脈を踏襲していて演出も……と不満点が多かったのもあって、Charlotteは期待しながら…

ヘルシングOVA

AbemaTVでやっていたのでOVAの全10巻をぜんぶみた。観るのは二度目だが、やっぱりおもしろいなと思った。『シン・ゴジラ』のおもしろさもだけど、「崩壊のおもしろさ」というものがある。それも個人が、とかじゃなく、街が、国が、人が、渾然一体となって混…

Web 胎界主がおもしろかった

www.taikaisyu.com Web漫画の胎界主がかなりおもしろい漫画であった。もうすぐ二部が完結するのでがっつりと「基本読書」の方で書こうかなとも思ったが、胎界主自体膨大な分量なので感想を書くにしても裏をとったりするのに時間と手間がかかるのもあって微妙…

俺は、俺が『甲鉄城のカバネリ』

非常に手ざわりの良い作品であった。正直言って、このレベルでまとめることができたこと自体が奇跡的な事象だ。4話時点での高まりすぎた期待値を超えてはいない(話が思いのほか小さなところで収束してしまった)、というのはあるけれど、「WIT STUDIOが、12話…

何に時間がかかっているのか

結局800字の原稿はあのあとすこし粘って仕上げたのだけど、総作業時間でいうと8時間ぐらいかかっていたような気がする。800字に8時間だと、ちょっと効率があんまりよろしくないですね。何にそんなに時間がかかっているのか考えてみると、ようは各種調整に時…

1000字

800文字ぐらいの原稿だから30分ぐらいで書けるやろ笑 と思っていたら何時間ものたうち回っている。1000字の原稿だから3000字の原稿の3分の1で済むわけではないというのは今まで何度も味わっているはずなのに学習しない! というより、短い文字数で表現しなけ…

ゾンビ物の結末

甲鉄城のカバネリを10話まで観た。いわゆるゾンビ物は結末の付け方が難しいよなと思う。パターンが少ないというか。1.なんとかこの世界で頑張っていきますよルート(防衛拠点をつくったり、なんらかの「前進」をみせておわる俺達の戦いはこれからだルート)。2…

続・シナリオのコスト

ちょっと前にシナリオのコストという記事を書いたが、要約すれば「絵をつけるコストに比べればシナリオを直すコストの方がずっと安いのだから、工程からいえばシナリオを盤石のものにしてから絵に進むべきで、それなのにアニメでもゲームでも「シナリオがい…

守ってはもらえない

地下シンガーソングライター的な人間が狂った人間に滅多差しにされる事件をみて「おー怖いな」と思った(誰もが思っただろうが)。たまたま地下シンガーソングライター的な、ようはファンのいる人間だったからアイドル/ファンのような構図に落とし込まれてい…

型にはまっているのか

型にはまっているのかと考えることが増えた気がする。依頼された文章を書くということはやはり整った文章を書かなくてはならず、構成に気を使い一文の長さに気を使い読みやすさに気を使いといろいろ配慮して文章を書いているうちにどこか「職業的に」加工し…

甲鉄城のカバネリ

今アニメがやっている。Amazonプライムで4話までみたのだが(まとまりでみたいのでまた一区切りがつくらしい8話までいったんためている)これが実におもしろい。あまりにもはまりこんで2話や4話など何回も観てしまったが、劇場版はともかくテレビアニメでこん…

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

なかなかおもしろかったアベンジャーズは一作目しかみてない、ウィンター・ソルジャーはみた、アイアンマンシリーズはだいたいみた、ぐらいの知識だったので「なんかしらんやつがぎょうさんおるな」って感じではあったが、特に気にならず。それにしても同じ…

文章を書いている時に何を流すのか問題

こんな駄文は別だが数時間単位で文章を書く場合、無音でやり続けるのもなんだか寂しいので何かバッググラウンドに少なくとも音声が欲しくなる。これはいったいどんなものを流しておくのがいいのだろうか。1.音楽⇛これが基本。最近はAppleMusicで適当に目につ…

シナリオのコスト

日本のゲームやアニメ、映画などの映像表現をみていて「なんでこんなにグラフィック的な表現は素晴らしいにも関わらず、シナリオがこんなにひどいんだ?」と思うことがよくあるが、不思議な話である(角が立つから具体的な作品名は挙げないが)。何も「ゲームや…

だってつまんないんだもん

大層な言葉で作品を評価し褒めあげ素晴らしいと思う理屈を並べ立ててみても「だってつまんないんだもん」という圧倒的な体験をまえにするとどうにも屈してしまう。これは自分が理屈をならべたてて相手を洗脳できずに屈するというよりかは──自分が「なんだこ…

なんか書くか……

ハヤカワ文庫補完計画の全レビューが一段落したからまた何かやろうかなという気分になっている。何をやろうかなあ。一つやりたいのは、前結月ゆかりというボイスロイドを使った読書会動画を作ったんだけど、あれを再開すること。というよりもともとは平行し…

圏外編集者

フリーランス編集者である都築響一さんの聞き書き本。聞き書き本はあんまり好きではないのだけどこれはなかなかおもしろい。非常にぐいぐい行く人で、命を賭けておもしろいことをするんだ、おもしろいことができれば金は生活できるぐらいあればいい(もちろん…

下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。 (ファミ通文庫)

シンプルな話で、下読みをしている男の子が同じ学校の女の子が投稿してきているのを知って話しかけ、そんで二人で一度も女の子が達成したことのない一次通過を目指して二人三脚で作品をつくろうね、という作品制作の過程に同調するようにして二人の恋愛物語…

だらだら

締め切りをひとつ終えほっと一息ついてこれでようやく自由に文章が書けるなと思うなど(ついさっきまで書いてたのに)。ブログのいいところはつまらない、ゴミのような文章を書いたところで別になんともならないところだが、やはり何らかの意味で成長を求め…

セルフパブリッシングとどう付き合っていくのか

これはいつも通り自分の中で固まっていない文章をここに垂れ流していくシリーズなのだけど、セルフパブリッシング(個人の主に電子書籍出版のこと)とどう付き合っていくのかを考えてみたりもする。考えてみたりというか、いままさに「ハヤカワ文庫補完計画全…

コミュニケーション疲れ

コミュニケーション疲れは個人差が大きいのではないだろうか。僕は疲れやすいタイプなのではないかと思う。疲労の原因は、基本的に「相手の言っていることはすべて嘘かもしれない」「相手の本心は言葉と表に出てくるものだけでは決してわからない」というふ…

汚されたという感覚

好きな原作が非常につまらない/歪められた形で映像化(実写化、アニメ化)されるのを嫌がるのはなぜなのかというのがまったく理解できなかった。何しろ別に嫌なら見なければいいだけだし、映像化されることで原作の内容が変わるわけではないのだから無関係で…

読書中の挙動を分析する時代

Moneyball for Book Publishers: A Detailed Look at How We Read - The New York Times この記事がなかなかおもしろかった。もちろん出版社側、トーハンや日販といった取次はある本を買った人たちの年齢層や性別、どんな階層に属している人たちなのかといっ…