基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

ミルキィホームズ

アニメについてでも書くか。ミルキィホームズ二期の一話が始まったので見た。一期は好きだったからなあ。
果たして二期はどうなるかと不安もあった。ひじょうにシュールというか、萌えキャラによって繰り広げられる計算された「気が狂ったような描写」が
面白かったわけだけど、そういうのは得てして長くやると、どんどんつまらない物になっていく。

どんな物にでも人は慣れてしまうので、どんどん新しいことをやらないといけないがそれが過激にする方に向かうと
あっという間にインフレになってしまう。あらゆる少年漫画で繰り広げられてきたことで、これを回避するのがなかなか難しい。
二期を見るかぎりではどうもそっちに向かっているように見える。変態をウリにしていたキャラはより変態化するし、
顔芸をウリにしていたキャラはより変てこな顔をしたりリアクションをするようになる。

それにしても物語の流れとして一期は基本的にミルキィホームズ側は頑張っている子たち、ちゃんとした善玉としての
主人公だったけど今回は微妙に違う。探偵学校に通いながらまったく出席しないで農業に精を出すのは明らかに間違っているし、
学校の他の生徒達に対してヤル気を削ぐような行動になってしまっている。授業にも出ないくせに食堂でもうるさい。

全然善玉じゃないどころかこのミルキィホームズをなんとかしてまともにさせようとする怪盗側に頑張れと言いたくなる。
しかしこの怪盗側もやっていることが農園を破壊するとか普通にクズなので、クズな人たちとクズな人たちが争っているわけで
なんかひどかった。クズとクズの戦いはどっちが勝ってもどうでもいいためにみるのがつらい。

なんというか、二話以降でこれって立て直せるのだろうか? よくわからないなあ。だいたいキャラ付けの方向性って
どうやってインフレを抑えたらいいんだろうな。これを考えてみるのがなかなか面白そうだな。ミルキィホームズを観ていたらわかるのかもしれない。
しかし元々キャラクタの異常なやり取りで笑わせてきただけに失敗した時のことを考えるとこれから先が不安だなあ。