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基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

リトルバスターズ 1話

リトルバスターズの1話をみた……よかった。なんかアニメブログになっているが気にしない。ケチをつけられるところはいくらでもあるのだが(ゲーム演出にこだわるあまりアニメで意味がわからないとか最悪である。笹瀬川佐々美とのバトル場面とか。)、とにかく、とにかくあの世界でキャラクタが動いていて、やり取りをしているのを見ているのが良かったんだ。物語がどう、というよりかは、あのキャラクタ達のやり取り……が僕はゲームの頃から大好きだったんだと、アニメをみて思い返している。

特殊な人間関係なんだよね。特に真ん中にいる元々のリトルバスターズ5人の関係性は特殊だ。男4人に、女1人。重い話にならずに、淡々と関係が構築されていて、一話でも明らかなように「寂しいことを隠したりしない」。自分たちの関係が特別なものであることに気が付いていて、それがすぐに終わってしまうことにも気付いていて、で、それが悲しくて寂しいんだってことを隠そうとしないんだよね。だからみんなが「せめて、残された時間をみんなで楽しいことをしたい」っていう前向きな一致を、スタート時点で既に持っているんだ。

普通そこはドラマになる部分だ。自分の両親に今までありがとう、育ててくれてありがとう、といって心のそこからの謝意を表現するのが、子どものうちはまだまだ難しい、おとなになっても難しいように。寂しいって気持ちや、ずっといっしょにいるひとにたいして「ありがとう」「いなくなると寂しい」って言う当たり前のことはなんでむずかしいんだろうね。定型が成り立っちゃってそこからズレるのが怖くなるのかな。リトルバスターズっていう世界を、キャラクター達が寂しさを抱えながら全員でなんとか楽しい世界にしようとする。リトルバスターズは優しい物語だ。

だから動いて楽しそうにしているキャラクタをアニメでみて、正直に言えば涙が止まらなかったよ。ありがとうありがとう。