基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

邪神大沼

五巻まで。これは……ワインを飲んでぐでんぐでんになり判断力を完全に喪失させてから読んだら驚くほど面白かった……。しかし特殊な話。まずヒロインっぽい幼馴染やライバル的な女の子たちが出てくるのだが、まったく主人公に気がない。ほとんどラブがない。素材はどれもこれもライトノベル的なのに、その実中身にあるのはお約束を無視した不条理ギャグの連続である。リアリティとストーリーをどこまで保つのかがギャグは難しいと思うのだが、2:8でギャグ寄り。五巻まできてようやく3:7といったところか……。売れているライトノベル分析『ベストセラーライトノベルの仕組み』的に考えると、センスのない方向性だが、何もライトノベルだからといってベストセラーを目指さなきゃいけないわけでもないしな。マイナだが面白い方向性だ。きっとあまり売れなかったんだろうけど。