読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

睡眠導入剤としてのGJ部

僕は毎日次の日7時に起きる関係上、きっかり7時間睡眠をとりたいので12時ぴったりには眼をつむって眠りにつく。もちろん12時になった瞬間に電気を消し布団に潜り込んでもすぐに眠れるわけではないので、その前から準備が必要だ。一時間前にはお風呂に入り、身体を温め、水をコップいっぱい飲んで僕は電気を消す。その時手元にあるのはiPhone(今はKindle端末)だ。iPhoneのような電子の光は眠る前は興奮を催させ良くないという話を聞くが、どうせ起きててもさんさんと照らす電気の下でパソコンをやっているか本を読んでいるかなのでそんな戯言は気にしない。

就寝前の一時間は僕にとって聖域であり安らかな読書タイムだ。しかし常日頃からそこには一つの問題があった。iPhoneでは大抵ラノベを読んでいるのだが(3:1ぐらいでラノベ。ちなみに今は量子怪盗を読んでいる。目が回るような量で書き込まれる世界のディティールが圧巻。ばらけられた断片的な世界の情報が少しずつ明らかになるにつれまったく意味不明だった世界がひとつの世界観に統合されていく。)、面白いと12時きっかりで寝れないのだ!!

あるいは仮にあんまりおもしろくなかったとしても、「あと100ページだったら気になるし読んじゃうか……」とやめどきがずるずると後ろにいってしまうことがある。これはいかんのだ。聖域は一時間きっかりでいいんだ。じゃないと次の日に差し支えるじゃないか(七時間寝ないと次の日に差し支えるというのもどうかと思うが)。

長い上にどうでもいい前置きだったがそこで僕が出会ったのがGJ部(グッジョブと読むらしい。どうでもいい。)だった。毎回36話構成、1話が4ページで構成されるこのGJ部は4コマ小説と自称だったか他称だったかしており、驚くほど内容がない。

GJ部と呼ばれる何もしない部活に集う女の子4人と男の子1人がだらだらと部活で過ごし、部長のムチャぶりに答えたりするという「どこかでみたぜーーーーーーー」と叫びだしたくなるような「THE・日常系」なのだがその内容のなさ、驚きもなければ極端につまらなくもなくアドレナリンも放出されないもやしみたいな存在感が寝る前の僕にはちょうどいいのだ。

しかも毎回ページ数が同じであるため、この時間に読み始めればキチっと12時に読み終わると計算することができるのでその点も素晴らしい。GJ部を読み始めたことにより僕の聖域はようやくちゃんと聖域として機能し始めたのだった。