基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

東京レイヴンズ(二巻まで)

堅実……。堅実に話が進んでいく。盛り上がりもする。世界設定もビシっと決まっておりプロの仕上がりだ。気がつけばあざの耕平さんの本はどのシリーズも手を出している。最後まで読んだのはDクラッカーズだけだが……。本作も、どうにものりきれないのだけど、どこをとっても文句のつけようがないので特に何も書かない。まあ展開的に修行編であり導入部でありまだ乗っていく部分でないというのが大きいか。大きな物語の流れが未だにわからず、地盤固め中。ラノベにしては珍しくスロースタートの話を書ける人なのかもしれない(売り上げ見込み的にも)。

盛り上がらない理由のひとつとして考えられるのは話が巻き込まれ型で進んでいくことがひとつあるだろう。世界観の設定が次々と明かされていくにも関わらず物語の最終的な目的が明らかにされていない。長編漫画……特にジャンプでは顕著だが通常は最初にこの大目標が明かされ、その大目標を達成するために必要な小目標を達成していくという過程がとられるが本作は世界観は完全に長編のノリなのだが巻き込まれ型で話が進むためバランスが悪いのかもしれない。

さて。これで、たぶん来季やるアニメ原作ラノベはとりあえず手をだすだけだしてしまった感じ。もちろん飽きて途中で読むのをやめたシリーズ多数。シリーズを最後まで読んだのは「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」と「変態王子と笑わない猫。」だけ。絵になったところに興味が有るのは「まおゆう魔王勇者」だけかな。でもこれ、話はともかくとしてキャラというか会話がひどいんだよなあ……。来季原作ラノベ感想まとめとかそのうちやります。