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基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

羽月莉音の帝国

羽月莉音の帝国 - 基本読書
母艦で記事を書いてしまいました。傑作ですなあ。ちょっと前に読んだライバルナンバーワンのつまらなさは錯覚だったかもしれないと思い、2巻も読んでみたんですけどやっぱりつまらなかった。既存作品と違うことやろうとしているのはわかりますけど(ラブコメ寄り)ぐだぐだ。デビュー作も物語が優れていたわけではなかったし、さらに言えばキャラクタは全部有名作品からの借り物でひどい作品でした、キャラクタに頼るとダメなのかもしれない。大日本サムライガールKindleにないのでどうしようか考え中。まあKindleにくるまで待つかなあ。

紹介記事は紹介記事なのでダメなところとかはあんまり書かなかったけど、羽月莉音の帝国もキャラクタはけっこう……。柚さんとか明らかにうまく組み込めてない感じだったしなあ。ただキャラクタ同士の絡み、進展といった部分をメインで書いていなかったせいで表面化しなかったのはよかったところ。いくらでも書こうと思えば書けただろうけど。あとこれって世界システムを変えるのが目的だったら国を作る必要があったのかよくわかんなかった。経済的に破綻させてから普通に建国せず何らかの手段で普遍させてけばいいだけの話では……。

羽月莉音の帝国に関していくつか感想を読んでいて、意外と主人公たちが他人を数千人単位で殺していることを批判的に捉えている人が多くて驚いたなあ。え、そこ気にするですか?? みたいな。そりゃ殺すでしょっていう話ですよ。国と国が戦争してるっていう最後の流れなんだから。でもそれだけライトノベルというフォーマットに読者が期待しているものが既に強固に構築されているということなのかもしれない。ようはライトノベルを自分が考え方を理解しやすく、よって感情移入しやすいものであってほしいと求めているのだと思う。

物語の進展にしたがって順当に変化していった主人公側の変化についていけなかったんだろう。