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基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

なぜピアニストは孤独なのか

なんか詩的なタイトルだが。WhiteAlbum2のピアノひくこ(名前忘れた)やさよならピアノソナタのピアノひくこ(名前忘れた)はどちらも人見知りが激しくて親が世界的権威で自分も超うまいピアニストでコンプレックスがあってどっちにも名前に冬の字が入っているという丸かぶりの設定なのだが、「パクった!」と告発できそうもない「たしかに一流のピアニストっつーとそんなイメージが有るよね」と思わせる何かがピアニストにはある。他にもピアニストで人見知りで孤独な存在として描かれているキャラクタは僕が知らないだけでいっぱいいるだろう。前提となっていることに、そもそも実在するピアニストに「孤高の」という形容がつくケースが多いのはポイントだろう。グレン・グールドとかね。そもそも一人で演奏をもたせられる特殊な楽器であることがまずあるのかもしれない。楽器一つでコンサートができるのって、ピアノの他にはあんまりないんじゃないか。よく知らないで言っているけれど。なんでだろうね、と不思議に思った話でした。

話は変わるけどさよならピアノソナタとWhiteAlbum2はどっちも素晴らしい作品なのでたいへんオススメなのです。さよならピアノソナタは描写に臭いところがあるけど音楽をざくざくと抽象化して表現していくのがスピーディで、かつ状況の描写がするっと入ってくるようなうまさで最初に読んだ時は「うわーこんなもの書けるひとがいるのかー」とけっこうびっくりした。しかし杉井作品はどれも主人公が評論家タイプというか、言葉で丸め込むタイプじゃよなあ。ファンタジーはよんでないからしらないけど。WhiteAlbum2は僕は丸戸信者なので何をかいわんや。