基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

World Wide Rave: Creating Triggers that Get Millions of People to Spread Your Ideas and Share Your Stories

『World Wide Rave: Creating Triggers that Get Millions of People to Spread Your Ideas and Share Your Stories』ウェブ上のマーケティングを主題にした本が無料になっていたのでざっと読んだのだが(あのグレイトフルデッドにマーケティングを学ぶの著者の昔の本)、Amazon.co.jp: World Wide Rave: Creating Triggers that Get Millions of People to Spread Your Ideas and Share Your Stories eBook: David Meerman Scott: Kindleストア 当時はけっこう売れた本みたいだが別に面白いところもなく。2009年だと新しかったし刺激的だったかもしれないが、2013年では……。

4年でこれだけ状況が変わってしまうのも恐ろしいなと思いつつ。なにしろTwitterを知っているか? Facebookを知っているか?? みたいな内容が続くわけで、「そりゃあ、知ってるよなあ。誰でも使ってるし」と思ってしまうわけであった。でも2009年だったらもうとっくにTwitterで普及していたような……とも思うが、僕がはじめたのは2010年ぐらいだったかな??

あとこの手の英語で発売されるビジネス・マーケティングなどの系統の本がいつからか異常に「ストーリー」推しになっていて(ようはビジネスの話をしよう! とすると相手が受け入れないから、相手に聴かせるにはそれを成功ストーリーとか悲劇とかのわかりやすい物語みたいにして教訓を語るのがいいよ! っていう戦術)、この本もまさにそれを推し進めているんだけどこれがまただるいんだよねえ。

いや確かにストーリー仕立てになっていたほうが、読みやすくはある。読みやすくはあるんだけどその分情報量が抜け落ちすぎてて個別の体験談でしかなく、普通に内容だけ伝えてくれればあっという間に終わりそうなのに、無駄に長いものを読ませられることが増えてきたのがこの頃だったんじゃないかと思う(今もそんなんばっかりだが)。思うにすべてをストーリーで伝えようとするからいけないのではなかろうか。ま、あんまり読まないし、そういうのは必要なとこだけさらって読み飛ばすから別にいいんだけど。

読んでいて思ったことのひとつに、情報は発信すれば発信するほど集まってくるし、自分のいうことを人が聞いてくれるようになるというのがある。これは確かによく言われていることで、ただ根拠がよくわからんなあと保留にしていた。でも最近自分の状況をみているとまあたしかに情報は集まってくるなと思うようになったのでそれについてだけ書く。

Twitterをはじめたのはたぶん2010年ぐらいだったと書いたけれど、最初に100人ぐらいfollowしたら面白くなると聞いていたので、適当に70人ぐらい読書好きっぽい人をfollowして、その後は自分から積極的に誰かを探すこともなく放置していた。放置していたらこの前ついに4年目にしてfollowerの人数が1000人を超えていて、つまり最初の100人ぐらいはほぼ全員自分のことをどこかから探して見つけてくれた人なわけだ。

僕は基本相手がBOTか業者でない限りはfollowを返すようにしていて、その為一応followされた時は相手のプロフィールとか過去の発言などを見に行くのだが、そうすると本好きな人間が多い。最近は洋書をよく読んでいてそれ関係のTweetも多いせいか、洋書が好きな人にfollowされる確率も増えてきた。そういう人にfollowされて、followを返していると、ようは自分と同じような興味範囲の人間が観測範囲に集まってくるわけで、たしかにこれは「情報を発信すると、情報が集まってくる」典型だなあと思ったのであった。

この名前だけライトノベルブログを作ったことでラノベ好きのfollowが増えたかというとよくわからないが……(完全に自業自得)。あとTwitterでfollowerが増えるだけでブログをやっていることのメリットはよくわからない。ブログ経由でTwitterのfollowerが増えていることはあるだろうから関係がないことはないんだろうけど、結局情報が集まるっていってもTwitterだけかよ、っていう気はする。オフ会などの人間関係に繋がることをブログでは重視する向きが多いが、僕は基本的に、人には会いたくないしな。