基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

桐島、部活やめるってよ

ミーハーだから日本アカデミー賞をとったのですぐに見た。

個人的には特に何も思うところがないまま観終わってしまった。熱狂的にハマっている人達がいるのに自分はこんなにも何も感じないと流石に悲しくなってくるけど、でも何も感じなかった、というかただひたすら退屈な映画だった。同じ時間軸をスクールカーストごとにズラしてとることで、同じ学校生活でも見えている風景がまったく違うという表現になっているのは若干面白かったけど、結局同じ話を何度も見せられて、それが個人的には苦痛なポイントでした。手法としては何度も使われているものなんだろうし、上手いか下手かはわからないが、とにかくこれは退屈。

それにしてもああいうクラス間の力関係ってのは普遍的にどこにでもあるものなのだろうか? 自分の場合はあんな感じの共学だったけど人付き合いはもっとカラっとしていた気がする。みんな和気あいあいって感じで。まあぶっちゃけ自分が楽しいことをやっていただけで周りにどんな人間がいたのかほとんど覚えてないんだけど、あんなに空気が悪いもんなのかなあ。ぼくんときも実際は陰口があったり中心的人物を核としてまとまったりしていたのかもしれないな。

こうしてみると学校っていうのはつまらない場所だ。できることなんて限られているし、狭い意味不明な基準で選定されたクラスで毎日大勢と過ごさなきゃいけないし、なぜか教壇には偉そうな先生が立っているし、教育システムとしてはああいう上から一方的に情報が降りてくる形は既に終わっていると思う。特に狭いクラスに人間が押し込まれているのが最悪で、この映画を見ながら思ったのは「二度と学生には戻りたくないなあ」ということだった。