基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

Mr. Penumbra’s 24-Hour Bookstore

なんとかっていう賞だか人気投票だかでわりと良い感じのランクをとった本ということで(なにも伝わらない)読んでいてもうすぐ読み終わる。まあ、わりとおもしろいけど、しょうじきそこまでではないかな……。いろいろおもしろいポイントがある。紙の本への郷愁と、デジタル世代と電子書籍の当たり前になった時代が共存しているところとか、ヒロインがGoogleで働いている凄腕の美少女ハッカーなとことか、そういうデジタルと紙の本の揺れ動くさまを書くのかと思ったら悪の秘密結社みたいなのが不死のヒントになる本を隠し持っていて、しかしそれを書棚から持って逃げ出せないので、こっそり夜中にスキャンするためにスニーキングミッションをするなどという意味不明な展開になっていったりするところとか。

なんだそれ。

まあそれはいい。その中で「紙の本を愛しているとおもいきやすべての電子書籍デバイスを持っているデジタルおたくだった男」がいるんだが、というかタイトルにいるMr.Penumbraさんなのだが、かれが何でも持っているひとつにあの楽天のKoboがあって、主人公が「Kobo? なにそれ? 聞いたことないよ」という反応をしているところがあって笑った。そりゃ知らないよな。知る人ぞ知るドマイナー電子書籍デバイスみたいな立ち位置になっていてちょっとわらった話でした。