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基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

にっき(ニンジャスレイヤーについて)

お風呂で一日一話ずつニンジャスレイヤーを読み進めていくのが最近の楽しみなのだ。

しかしこの話、レビューが書きづらいな。系譜的に突然変異みたいなタイプだからかもしれない。一話完結で少しずつ全体を通した話が進んでいくという、形式としては少年漫画に近いのだが。少年漫画的小説ってあんまりそういえば僕は知らないなあ。新聞連載、雑誌連載小説といったものが世の中にはあるけれど、少年漫画形式を踏襲しているわけでもないし。

アイエエエ!! とか◯◯=サン ドーモ、といった定型文が話題になりやすいけれど、各所のディティールが細かくて、普通にそうした積み重ねによって優れたエンターテイメント作品になっているように思う。ニンジャスレイヤーの主人公であるニンジャスレイヤーは能力的には「超身体能力の高いすごい忍者」で、特殊なジツなどはないのだが、その割に戦闘パターンが毎回凝っていてすごいんだよね。

たとえば3巻での戦いは

そう、これまでテンカウントは己の動きをボックス・カラテの基本ルーチンに敢えて沿わせる事で、反応速度を最大限に高めてきた。ゆえにボックス・カラテで想定されない角度からの攻撃に対応しきれなかった。ニンジャスレイヤーの戦術は実際その甘さを突くものであったが、そのまま殺害まで押しきれる弱敵ではなかったという事だ。

アホくさいのに非常に細かいしなるほどと思わせるような内容ではなかろうか。まあなんにせよ4巻をしばらく楽しみながらいろいろ考えて読もう。