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基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

トップ10を考えるのが難しい

さいきんおすすめライトノベルトップ10とか、SFトップ10とか、新書トップ10とか、いろいろ本系の「自分流オススメ」が活発になっていてたいへん楽しい状況であるけれど、僕はどうも自分で上げるのが苦手だ。あんまりあげたことないし、人にやって〜といわれてやってみたけどもやもやした気分しか残らなかったので今後もやるかどうかわからない。そしてそれはなぜなんだろう。

ひとついえるのは、とてもじゃないが順位なんかつけられないってことはある。それは「オススメの10作品なのであって、順位なんかない」というのはよくきかれるところではあるけれど、そうはいってもその10作品を選別しているわけであって。そうした基準をなかなか自分の中にもてないのだと思う。たとえば僕は神林長平先生の『膚の下』という作品を読んだ時に宗教的体験といってもいいぐらいに打ちのめされた経験があるのですが、一方では飛浩隆先生の作品があって、また別の場所は森博嗣先生の作品があって……といくらでもあげていくことができる。そして全部が全部まったく別の作品なんですよね。膚の下とグラン・ヴァカンスはSFというくくりでくくれると思うけれど、僕の中ではその二つの作品はあまりにも違いすぎて、それらを僕の中ではSFとしてまとめて、同一軸にあるものとしてまとめてしまうことがどうにも難しい。

SFベスト、ライトノベルベスト、といったときに僕がどうもたじろいでしまうのは、まったく別種の作品を同一軸上の評価に並べてしまうやりづらさに起因しているのだろう。