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基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

苦手な旅行

今週の土日月と沖縄へいってくる。

旅行は苦手だ(苦手なのにいくというのはちょっとしたミステリである)。

思えば小学生の頃から外出するのが苦手だった。親とどこかへいくというのが嫌で嫌で。本当に嫌だったのですべての力を振り絞って拒否していたらほうっておいてくれるようになった。まあそもそも親も、せっかくの休日を子供連れで遊びにいくのは大変だっただろうから都合はよかったのかもしれない。ちびまる子ちゃんとかサザエさんやドラえもんで仕入れた偏った知識によれば一般的には子どもは、外に連れて行ってくれないと嘆くイメージがあるが、どうなんだろう。世代ごとによって違うのか、自分が特別なケースだったのかよくわからない。

そもそも子どもは自分一人で行動することをあまり許可されていないから、外に行きたい場所がある場合はその旨を伝えて連れて行ってもらわなくてはいけないのだが、そうしたところからきているのかもしれない。僕は外に連れて行ってもらわないといけないところなんてなかった。図書館と家を延々と往復していた記憶しかない。思えば読書感想文も小学生の頃から大好きで、とにかく書きたくて仕方がなかったので他人の分まで書いていた。不思議なのはまだ数年しか生きていない子どものころから嗜好が変わっていないところだよなあ。未だに読書感想文は大好きだし、未だに旅行は苦手だ。

IQは6歳の頃から成人して以後まで、だいたい変化はないそうだ。人間が変わっていく部分なんて、その都度都度のパターンを把握して「こうすればいい」というショートカットできる箇所が増えてくるぐらいで、未知の場面に出会った時の思考パターンとか、速度とかはあんまり変わらないのかもしれない。思考パターンは後学で増えるか。

旅行が苦手なのは準備が大変なことと、移動と、そして移動先でやたらと時間をぎゅうぎゅうにして予定を詰め込むこと。とくに一番最後のが最悪で、「せっかくきたんだから限界まで遊ばなくては」みたいなことを言われると「ついていけない……」とげっそりする。とにかく僕は急ぐ、時間に追い立てられる、というのが大嫌いで、時間に追い立てられるぐらいなら旅行なんてしたくない。逆に言えば上記の3点さえクリアできれば、僕は場所を移動するのはけっこうすきだ。

たとえば半年ぐらい海外で暮らすとか。準備と移動は大変だが、一回だけであとはゆっくりしていられる。半年の間、気が向いた時に観光してもいいし、しなくてもいい。引きこもって本を読んだりネットをしたりしてもいい。今ではネットがどこでも繋がるから、国の違いもあんまり意識しないですむ。時間を厳密に決められ、行く場所もあらかじめ決め、そうしたスケジュールに追い立てられて観光するというのは発想も環境もプアーだ。どうせいくなら何も準備せず、予定もたてず、ただ「何をしてもいい」時間だけを確保していきたいものである。