基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

艦これ

艦これをやっていたんだけど、突然やめてしまった。

これには自分でびっくりした。なにしろけっこう楽しんでやっていたからだ。わ〜楽しいな〜と思いながらやっていたのに、ある日突然「う、もう無理だ」と思ってしまった。さっきも起動したのだが、もう何一つ操作をやる気がおきない。

あまりにもそれが劇的だったのでちょっとおもしろかった。で、僕の場合どんな時にそれが起こるのかというと「先に起こることを想像する」ことをしたらもうアウトだとわかった。WEBブラウザでやるので普通のソーシャルゲームよりは圧倒的に情報量が多い艦これだが、結局とちゅうで自分の行動は最適化、パターン化されてしまう。一度そうなってしまい、「ゲームは今のところここまでしか実装されていないからこれとこれとこれをやったら時間はきっとこれぐらいかかって‥‥」と頭のなかでその先に起こることを想像してしまう。

そしたらもうだめだ。やればできることがわかっている上に、その先に何が起こるかまでわかっていることを楽しむことができない。RPGとかでもレベル上げが楽しい、というひとがいるんだけどあればっかりはいまだによくわからない。何が楽しいんだろうか。

ただこれは別に「だから艦これはつまらないゲームなんだ」という話ではない。僕はこれに限らずゲームというものを滅多にクリアできない。たぶん今まで生きてきた中でエンディングが見れたのは片手に満たないと思う。そして当然ながら艦これも含めて「完全に解析できた」といっているわけでもない。特に艦これなんてものは運の要素が激しく絡んでくるし、システム的に明らかにされていないところもあるし、今後の追加コンテンツも続々はじまっているし(このへんは当然だが)解明されないための複雑化の手段はちゃんととっている。ゲームルールとそのバランスもおもしろいとおもう。

どうやったらゲームを楽しみ続けられるのかといえば、「未来を想像しないこと」がひとつはあるといえるだろう。もう一方は「未来なんかどうでもいい、今の楽しさを追求するのだ」というところか。「二年後には艦これなんかやってないからこのレベル上げもすべて無駄である」などと考え始めたらゲームなんかなにもできないだろう。僕はこのタイプだが。「このステータスをあげたからって、なにがどうなるっていうんだ?? とすぐに自問自答してしまうが、これは危険である。そんなこといったら生きていること自体が「どうせ灰になるのにがんばってなにがどうなるっていうんだ??」という問いに最終的につながっていってしまう。

「今の楽しさを追求するのだ」とあるがゲームではいったいなにが快感になるのだろうか。達成がなかなか難しいというジレンマと、それを解決した時の爽快さであるとしてみようか。問題はこのバランスで、難しすぎればジレンマばっかりたまっていって爽快感が味わえずにやめてしまう。簡単すぎればジレンマが少なすぎるので爽快感もなくやめてしまう。ゲーム製作者はきっともっといろんな方向性からゲームの快感を考えていると思うけれど、本質的なバランスはジレンマをどう設定するかにかかっているのではないか。

つまるところ……もう寝る時間だから寝よう。