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基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

サイン会以外?

サイン会以外になにがあるかなあ

サイン会やサイン本があんまり好きじゃないし欲しくない。サインをもらったところで本にインクの染みが増えるだけで何にも嬉しくない。

それでもバカのひとつ覚えみたいに出版社の企画はサイン会押しで、著者に一言お礼がいいたい、というだけの時でもわざわざ欲しくもないサインをもらいにいかなければならない(多くの場合はそこで本を買わなければならない)。いや、たぶんサインがいらないのって僕だけじゃないと思うんだよね。別のものがもらえたり交換できるのだったらみんな「ああ、考えてみればサインなんかマジでいらなかったなあ」と思うのではなかろうか。絵を入れる人もいるし、違うメッセージを書いてくれる人もいるからすべてを「サイン」とくくるわけにはいかないだろうことはおいといて。

サインがやはり簡単、お手軽、つまりは便利だからこそこれだけサイン会なるものが普及しているわけではあろう。その場で何十人も相手にするわけだから。一方で森博嗣さんはサイン会をほとんどやらなかった。代わりに名刺交換会というものをやっていたが、これは割りと利点がある。読者もサインを渡すから情報が相手に伝わるし、サインを書く時間を一言二言言葉を交わす時間に変えられる。そもそもサイン会の読者側の目的とは何かといえば、ほんの少しでもいい、その場での特典的物質と、それから著者とのほんのわずかな接点がもてるというところにある。サインを描くのもあらかじめ用意された物を渡されてもあんまりお得感がないからといったところだろう。あと売る側からすれば本にサインさせれば「確実に買っている」証明になるし。

でもねえ、もう別にサインとか名刺に拘らなければいろいろ考えられるよねという話。大体サインしている間は字を見ていなくちゃいけないし、やりとりもほとんどできないんだから話は疎かになるわ顔も覚えられないわでいいことない。サインをやめてメールアドレスと送信用のキーを一人に一個ずつ渡して、メールを送ったら返信が返ってくるような仕組みにしてもいいわけでしょう? それならその場ではそれを渡して一言二言交わした後、ゆっくりメッセージのやりとりだってできるし。もちろん公開されてもしょうがないからキーは一度きりみたいにシステム的な制約をつけることとかいろいろ考えられるけど。渡すものがサインでも名刺でなくたって、いいわけなのだから。

物を渡すとなると慣習的に一番根付いているのが名刺だからそれ以上にしっくりくるものを探すのもなかなか手間か。でもサインよりマシな物ならいくらでも思いつくよ。企画側は安易に「サイン会にしときゃあいいだろ」と流れ過ぎだと思うし、電子書籍で買っている人間が対象から外れるのは今後はありえなくなっていくだろうから、別のサイン会の形態を考えていかなければいけないと思う。サイン会※ただし紙の本に限る ってそれなんの冗談だよ、って電子書籍派は思うでしょう。ただKindleには電子書籍にもサインを記載できる仕組みがあるので、サインはサインで残り続ける可能性はもちろんある。でも電子書籍にサインしてもらって、それ、嬉しいのかあ……??

そもそも僕がサインそれ自体(お礼をいえるとか、その場にいた記念になるとかいった副産物を抜きにしたサイン自体のこと。)になんら価値を認めていないからあれだけど、サイン本が欲しい人は欲しい人でサインに価値を認めているのかな。

ウィッチクラフトワークス

恐ろしく話がつまらないのに絵が好きで読んでしまう。うーん。空間の使い方が気持ちいい。空間の使い方といえばサカサマのパテマがみたいけど公開映画館が少なくて無理だ。

邪神艦隊

『邪神艦隊』菊地秀行新作(まだ出てない)。凄まじいあらすじ。読んだらぶっとぶぞ。『海底に眠る邪神クトゥルーが、ついにわだつみの制覇に乗り出したのか! ?  地球の命運をかけてこれに挑むは、アメリカ戦艦ミズーリ、イギリス戦艦プリンス・オブ・ウェールズ、ドイツは不沈艦ビスマルク、そして、我が国は?』邪神艦隊(菊地秀行)・詳細ページ 楽しみなような、そうでもないような……。予告編が一番面白い映画みたいに、あらすじが一番面白い小説とかざらにあるからなあ。