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基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

アンソロジー苦手

アンソロジー大好き! なんて人みたことないんだよなあ。好きな作家がいるからまあ買うか……ぐらいのもので、アンソロジー自体に愛着のある人がいるとは(もちろんまったくいないなんていわないけど)思えない。ただいつまでもいろんなジャンルで出続けるということは、それなりの利点があるわけでしょう。第一には記念出版的な意味合い。SF作家クラブだか日本SFクラブだか名前は忘れたけどそういう作家クラブみたいなのが記念でよく出す。あとは艦これで目立ったが、漫画作品ではアンソロジーが多いな。ひとつは一人の作家が時間をかけている暇もなく出したいっていう要請だろうが、ソレ以外のものに関してはほとんど実績のない作家の養成所みたいになっているように見える。

いや、実際には漫画のアンソロジーなんか買ったことないので推測でしかないのだけど。完全に売る側の都合ばかりが目立つパターンをピックアップしてしまっているが、あとは『NOVA』や『StorySeller』のように完全新作系の純粋に「アンソロを売るぞ!」ってのもあるか。これも最初のうちは作家陣が本気面子でクォリティも高かったが後にいくほど名前のわからない作家、クォリティの低い作品が載るようになってきてしまうが。短編で賞を受賞するものが出てきたりして、割合意義もあるのかもしれない。ただ賞を受賞するようなクォリティの短編を描くような作家は、そこに寄稿しなくてもどこにでも発表する場をもうけてもらえる人たちなのだよなあ。

読者側のメリットっていったい……。いや、いろんな人の短編が読めるのは雑誌的な利点があるにはあるけどね。けっきょくそれが敬遠されるポイントなのだから微妙だ。ま、別にどうでもいいんだけど。