基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

キルラキル21話

現時点での最新話(だったと思う)。

けっこうすごかった。しょうじき主人公が今更駄々をこね始めた時はえー、いまさらそんなこというのかよ別に普通の人間じゃなかろうがなんでもいいだろうが周りをみてみろ異常者ばっかりだぞまたこれに何話使うつもりだ……ぐらいに思っていたし今も思っているのだが、それはそれとしておもしろい。

敵側に強制的な寝返りをくらった主人公をいかにして引き戻すのかというお話。最初に実力行使でぶっ叩いたりして相手を元の状態に戻そうとする。無理だ。次に説得だ。しかしかつての仲間の愛のある説得で簡単に戻られたんじゃまるで説得力がない。じゃあどうするかというところでそこまでに軽く語られた設定の身体の根本的なところに服がからみついている⇒じゃあこじあけて別のものをさしこんで中和させてやる という設定面での解決が図られてそこで終わりかと思ったらそのあとさらに精神面での説得というか融合というかみたいなものが起こるという四段固め。実力行使によるひっぺがし⇒愛のある説得⇒設定による解決⇒愛のある説得

一つの工程を納得させるために一話の中で四段回のそれぞれまったく異なる試行錯誤が行われているわけであって、「うん、そりゃ戻るよね」という納得感ある別離へ。なるほどなー。こうやって積み重ねていくものなんだなと。