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基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

ネットの墓標

病院で元旦 - 伊藤計劃:第弐位相

伊藤計劃氏の生前最後のエントリはまるで墓標かなにかのように延々とコメントがたまっていく。命日がくれば誰かがコメントしているし、映画化が決まれば誰かがコメントをする。誰も彼もに忘れられるか、はてなというサービスがなくなるときまでそれは続くんだろう。彼のものに限らず、ブログを書いていた人間が死ねばそれはやはり墓標になるのだろうと思う。結局のところ、灰が収められていようが死体そのものが収められていようがいつかは煙か土に帰るのであって、そこには象徴的なよくわからん木の棒だか墓石だかが立っているだけなのだから、それがネット上の文字列になったところでそうそうかわりあるまいと思う。

結局のところそれが「移り変わらず」「目印としてとどまり続けていること」が墓標としての要件としては重要なのだろうな。ブログだとコメント、まあはてなだったらスターやはてなブックマークもつけられるが、本格的に墓標として運用することを考えたらもうちょっといろんな機能がほしいような気もする。はてなスターのかわりにお線香を立てる機能とか。