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基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

ゴジラ

映画。昨日公開日だったからみてきた。以下普通にネタバレします。人型ロボットがすきじゃないと書いたが怪獣はわりと好きだと思う。ガメラとかモスラとか子供の頃好きだったような気がする。まあ気がする、程度の興味しかないわけだけど。

先に微妙だと思ったところだけ書いてしまおう。序盤は謎のエコーが発せられているとか、地震のような何かが起こっている、正体はなんだというサスペンスホラー風に進んでいくが観ている方からすれば「ゴジラだろ……」「ゴジラだ……」「ゴジラだよな……」とわかりきっていることを20分だか30分だかひっぱられるわけで微妙に感じてしまう。ここがいいという人もいるんだろうけど。でも冒頭の過去の歴史を適当に黒塗りにしたり資料や映像をばんばん流して怪獣実在の証拠に仕立て上げていく部分はよかったなあ。あと一応主人公的な爆弾処理班の男がいて話に一貫して関わってくるんだけど毎度毎度行き当たりばったりでゴジラ案件に命までかけるロジックが弱い、家族愛的な部分が単純に邪魔だ。まあ、主軸となる人間は必要なんだろうけどもうちょっとうまく処理できたんじゃないかと思ってしまう。

ゴジラ。デザイン的には正直太ってて微妙だと思う気持ちがあるが映画だとあんまり全体がうつらないので気にならない。ぎゃおーす、と吠える部分はむかしみた記憶にあるゴジラだ。やはりほえるのはいいなあ。ほえるのはいい。スゴイゾースゴイデカイしツヨイし人間を超越した捕食者なんだぞーという感じが絵だけでなく「すげえ鳴き声」でも表現されているからだろう。あと敵怪獣のムートーだかムートだかを直接的に仕留めるときは絵的にカッコイイ。燃えるなあ。相変わらず巨大な存在をCGで描くときは違和感を消すために夜になったり雨がふったりして残念だけど。いつかこうした夜や雨でごまかさずに表現できるときがくるんだろうか。はたまたきているのに僕がよく知らないだけなのか。

今思うとゴジラは形状的にいったん転ぶと立ち上がれないような気がする。尻尾をうまくつかえばいけるんだろうか、というかそれ以外考えられない。その場合対ゴジラ戦略ではまず尻尾をなんとかして切り落として転ばせるのがいいのか。尻尾が切り落とせるぐらいなら首が切り落とせという問題はさておき。ムートーだかムートだかは二匹がかりでゴジラに飛びついていたが、どうもあれだけの体格差があるとゴジラに傷をつけられないんじゃないかと思う。ゴジラは何度も倒されていたが(あの怪獣にボコボコにされるゴジラはいいものだなあ)首がふとすぎて「この首は狙っても落とせそうにないなあ……」とかどうでもいいことを考えてしまった。最後も満身創痍と言った感じではあるものの具体的な外傷はよくわからず。「疲れ果てたわ。寝る。」という感じだったのだろうか。

怪獣以外の部分でいうと「電磁パルスだー!」とかいいながらポコポコ落ちていく戦闘機とパイロットが脱出して飛び降りてくるシーンが面白かったです。最初ならまだしも二度目は電磁パルスくるのわかってるんだから戦闘機なんか出撃させるなよ、かわいそうだろ。でもさすがに三度目で学習して電磁パルスが届かない超高度から人間を降下させる作戦は映像的に燃えた。アレは素晴らしいものだ。あとゴジラが泳ぐのに寄り添って航行する軍艦もよかった。すっかり付き人じゃねーか。