基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

トランスフォーマー ロストエイジ

とにかく金が画面にあふれてくる映画だ。

それは何も札束が画面に広がっているわけではないが、札束が画面にうつっているようなものだということ。中国関連企業のコマーシャルがところせましと入り画面と時間を圧迫する。登場人物は物語の中でまるでCMのように特定商品の飲み物を飲んだり、クレジットカードを使う。160分もの長い映画になったのは映画がテキサス編と中国編の二つに別れているからであり、中国編は無意味なシーンのオンパレードでここでも金の力を感じる。金がストーリーと画面を歪め、ロストエイジという物語になっている。

もちろんそれだけではなく金が注ぎ込まれた画面は無尽蔵に人間の労働力が投入されたことを示しており、もはや元の演技などほぼ必要とされずCG演出のみで何もかもを構築できるのではないか、人材と金を投入しまくった果てにある画面の豪華さであり、圧倒的なCMの違和感とか、今更マジでこんなチンケなプロット書いているの? といった茶番感だかを、覆い尽くすようにして存在している金の使われ方だ。

僕は広告だらけなのもコミコミで結構好きでしたよ。広告のシーンは広告だと思って見れば笑えるし、広告だとわからなければ「なんか変だけどまあいいか」でスルーできるからどっちにせよ問題ないし。ただもう次作は観たくない。飽きました。