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基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

続・批判について

先日批判について、主に紹介するときはなるべく自分が感じた批判点は伝えるようにしてるし、逆に創作者/行動者へのアドバイスする目的の批判は創作者/行動者と目的を共有していない以上あんまりする気がないと書いた。

それはひどく限定されたパターンの話で、殆どの人は映画をみてツイッタでつぶやくとか、そんな感じだろう。僕はそれは好きに批判すればいいというか、僕がいいと思うかどうかとはまったく別の次元の問題でどうでもいい話だと思う。ただ、批判することにたいして共感や評価が貰いたいと思うならその批判に何らかの基準が見えていることは重要だろう。「いったいどういう基準でこの作品を評価し、そしてこの作品にはそれが欠けているから批判するのか」という話である。

それは批評とは何かという話ともかかわってきて、僕は批評は基本的には批評される対象に影響を与えるものではなく批評する本人の表現であると思う。ようは、批評者/批判者が「自分の理想形とする形はこうだ」という自身の理想形や、何らかのパターンを見出し、そこに既存の作品や作品群を当てはめていく、それは批評者/批判者自身のゴールであって、創作者/行動者のゴールとはまったくの別物である。時に「創作者/行動者はこういうことをしたがっているに違いない」とゴールを仮定し、そのゴールからするとこれは違う──とまるでイタコみたいなことをしている人がいるが、確かめようがないそれに何の意味があるのかよくわからない。創作者/行動者の言動を拾い集めてきてやる場合は正当性もあるとはいえるかなあ。