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基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

甲鉄城のカバネリ

今アニメがやっている。Amazonプライムで4話までみたのだが(まとまりでみたいのでまた一区切りがつくらしい8話までいったんためている)これが実におもしろい。あまりにもはまりこんで2話や4話など何回も観てしまったが、劇場版はともかくテレビアニメでこんだけ見返したのは間違いなくはじめてであるというぐらいだ。

「できることを突き詰めて、実に丁寧につくっているな」というのがいまのところの正直な感想である。たしかに要素要素をみれば「あれじゃん」というのはあるのだが、そうした要素要素のすべてが違和感なく結合され、それも制作側の都合がほとんどすけてみえない点(脚本の都合、表現上の都合による逃げ)が実にぐっとくる。

何より主人公の感情の振れ幅が大きく「ぐわーすげーなー」とただただ呆然としてしまうのである。作中何度も「俺が!」というセリフが出てくるのだが、あくまでも主人公にフォーカスを当ててそこを中心に組み立てていくのでなんというかものすごくクレイジーなことをやっているのではなくて、「自分たちでコントロールできる範囲の物語を、丁寧に丁寧に」やることでめちゃくちゃ凄い領域にまでたどり着いているなと最初の感想に戻ってくるわけであるが──。

まだ4話までしかみてないので、また全部見終わったらまたなんかかこうかなあ。色んな意味で感心したオリジナルアニメーションはこの数年何作もあったけど、個人的には「輪るピングドラム」と「魔法少女まどか☆マギカ」がやっていた2011年並にオリジナルアニメーションに興奮している。