基本ライトノベル

ライトノベルについて書くブログだったはずだけど日記のブログだよ

慣れてきた

さすがに3年近く雑誌や新聞で原稿を書いているといくらか慣れてきた。

ブログだけでも10年書いているが文字数の制限がある媒体だとかってが全然違うので、そんだけ時間がかかってしまったのだろう(僕が単に下手なのもあるけど)。340字、800字、1400字、2800字とそれぞれ依頼される文章量が違えばそれぞれ必要とされるテクニックも違ってくる。情報量を圧縮し、無駄な言い回しを避け、何について書けばいいのか、という判断をする基準が自分の中にできてきたのだ。

この文章を圧縮し、無駄な言い回しを避けるテクニックって、どうにも言語化しづらい。ぱっと文章を読めば具体的に指摘することは容易いのだが、普遍的な法則として抜き出そうとするとどうだろうなあ……。意味が同じことをいってしまっている箇所は取り除くとか、過剰な装飾や取り除いてしまっても文意と文章のリズムが変わらない部分は取り除くとかいえるけど、結局重要なのはその判断(何が無駄で、何が過剰な装飾で、何がリズムなのか)を的確にすることでそれが難しい。ここはもう経験知の部分だろう。

あと雑誌で書き始めて僕がわかってなかったなと思ったのは、ブログだとそれを観ている人は検索できるわけだから、情報をある程度放り投げられるんだよね。著者は○○さんです、で終わらせても、興味を引けたら勝手にその人はググるでしょ、と判断しても問題ないわけで。でも雑誌だとそういう前提(にしてもいいこともあるけど)はあまり使わずに、紙面で完結するように情報を組み立てる必要がある。最初は雑誌でも興味さえ惹ければ読者は勝手にググるんだから余計な情報はできるだけ省きたいと思っていたけれども、最近はそうでもないのかねと考えるようになった。

他にもいくつかブロガーが原稿書く上でのつっかかったところがあるけれど、いずれまとめてみよう。